道院活動
Shorinji Kempo

夏合宿

防災関連施設で学習プログラムを受講するところからの合宿スタート。
 
新潟県中越地震から今年はちょうど20年目。この震災が切っ掛けとなってできたおぢや震災ミュージアムそなえ館では、過去の地震についての解説や疑似体験、災害時のアイディア工作などを楽しみながら学習することができる。
 
だが小学生たちにとっては体験ブースがリアル過ぎるあまり、怖くて脱落者多数。

  
予定より少し早く終了。
 
ビニール袋で作った雨カッパや、新聞紙で作ったスリッパを土産に道院まで歩いたあと、食事やお風呂の準備開始。
 
バーベキューや五右衛門風呂の経験は災害時の避難生活にも役立つはず。
 
翌朝も屋外で食事。

 

土鍋で炊いたご飯がすごくうまい!
味噌汁と漬け物だけでおかわりドンドンいける。
 

カセットコンロで簡単にできるけどこういうことって体験することが大事なんだと思う。

 

 

夏休みの思い出づくり

 

       

マネできないような経験をさせてあげたい

 

 

長岡花火と同時刻にこちらも花火大会

 

 

今回の映画鑑賞は「来来キョンシーズ!」テンテン懐かし

 

 

事前に団体申込

 

 

講師による解説

 

 

体験ブースがたくさん!

 

 

朝は体操

 

 

米の計り方、水の計り方。

 

 

サイコーの炊きあがり

 

 

合宿の最後が昇級試験

 

日曜日の夕方

大会に備えて自主練習希望の中学生

ウォーターサーバー入れ替え。

冷たい水が飲める

 

新しいウォーターサーバー

 

これが今まで使っていたウォーターサーバー

オオキンケイギク

特定外来生物のおはなのおはなし
 
きれいで可愛いお花だけどワルものなんです。
そしてコイツらをワルものにしてしまったのは人間。
 
昔は日本にいなかった生き物を人間が運びこんでしまったから、もともと日本に住んでいた生き物が減ってバランスを崩している。
 
でも連れてこられた生き物だって一生懸命生きてるだけ。
 
だから人間が自然のバランスを崩しているということ。
 
それが人間による環境破壊。
 
でも人間の存在だって自然の一部と考えたら少し違う。
人間さえいなかったら崩れることないはずのバランスだけど、人間が崩すことも自然の一部かもしれない。
 
諸法無我。
 
ホトケさまはそう教えていることだし。
 
 
 
それに、日本にいるべきかどうかではなく、地球上にいる生き物かどうか、考え方の範囲を広げると、人間がワルさしなくたって長い年月をかけていつかは自然に生き物の生活場所も変化するように思う。
 
諸行無常。
 
ってホトケさまはそう教えているし。
 
 
 
でも核だけはダメだ。
原発だって、人間が責任持てない廃棄物を作って穴掘って埋めてるのは認められない。

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー

年行司大盛況!

年行司大盛況!
 
コロナウィルスに負けず5年ぶりの余興舞台復活。
 
天候に恵まれ、大勢のお客さんで賑わって屋台も大繁盛。
 
少林寺拳法のデモンストレーションもウケてたと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

開祖忌法要と入門式とデモのリハ

お祭りの舞台ができたので現場でリハーサル。
 
本番は次の水曜日。
 
笑いと涙と感動を観客にお届けできるのか?
 
このあと道場に戻って
開祖忌法要。
続いて
入門式。
 
いっぺんに詰め込んだ週末の思い出。

 

 

親子で少林寺拳法

親子で少林寺拳法。
 
やってみて「楽しい」が大事。
 
人それぞれ楽しいにもいろいろあるけど、楽しいは欠かせない。
 
お兄ちゃんにパンチ
ママもチャレンジ
道院の周りは春めいて
サクラ満開

大人達が子供達に期待すること

年度末。
出会いと別れの季節。
卒業式と入学式の季節。
 
それぞれの事情で離れる者もいれば、新たな仲間も加わる変化の多い季節。
 
入門の際、少林寺拳法に関心を持つきっかけとなったのは何かと訊ねてみると、動画サイトだという答えが多く、ネットの時代だとつくづく感じる。
 
現代人が動画サイトを通じて何に魅力を感じるのか、そこから何を求めているのかを読みとって、それを与えられる道院活動でありたいと思う。
 
さて、先日出席した幼稚園の卒園式。
そこで巣立つ園児達に先生からおくる言葉。
 
「他人に優しくしてあげられる人になってね。」
 
園長先生からも、担任の先生からも頂いた言葉。
 無垢な子供達の笑顔を前に、人生最初の教育現場の最後の言葉として自然に出た言葉だと思う。
 
我々大人達が身勝手ながら子供達に期待するのは、思いやりを持った人でつくる理想社会の実現であることを表しているように感じる。
新たな仲間と鎮魂行。
 
新たな仲間と易筋行。
 
外は小千谷らしく雪景色。