道院長
Shorinji Kempo

塩素のお風呂に入れてあげた。

少林寺拳法には顔面を保護するための高性能な防具があるが、コロナ渦における感染症予防のため極力使用を控えていた。
購入するとなると個人の負担が大きいので所属内で共有して使用してきたが、安全だけではなく衛生面の意識も見直す時だ。
 
優秀な少林寺拳法の防具たち
塩素のお風呂で
すっきりさっぱり

糸は自分で通せる!

” どなたか目の見えぬ私に代わって針に糸を通し、功徳を積もうという方はいませんかー ”

 

”…それでは私が”

 

”えっ?
げげー!その声は先生?
ととと とんでもない!”

 

”君を手助けして私にも徳を積ませておくれ”

 

先生の指導を受けている最中にうっかり居眠りをしてしまったことを恥じ、眠らない誓いをたてて視力を失ってしまった弟子のお話。

仏教に伝わる神話から、師弟関係の中に深い思いやりを感じる。

 

さて、小学生時代、家庭科の授業では主婦と呼ばれた私だが、大人になって気付いたら裁縫は苦手分野に変わってた。
生地が厚く硬いので上手くいかず、指に刺さること2回。
家族に笑われること複数回。
値上げ前に買っといた道着をおろしたのだが、所属章以外のマジックテープは無しで注文するのでいつも自分で取り付け、
そしていつも痛い目にあっている。