地域 | 小千谷中部道院

地域
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

小千谷中部道院恒例の書初め

それぞれ新年の抱負を書いて、新春行事で宣言し合う。
 
そして忘れないよう壁に貼って、一年後に反省と共にまた新たな抱負を宣言する。
 
道院は、社会に必要とされるひとを育てるための活動の場。
易筋行で護身の技術を身につけることを楽しむだけでなく、行事や奉仕活動などを通していろいろやってみると、参加者それぞれの意外な一面や得意分野を発見できたりする。
少林寺拳法の指導を受けるという受け身の姿勢だけでなく、自ら言葉を選び、工夫して作品を作り出す力も伸ばしたい。
 
 
さて今日は地元小千谷の各地で「塞の神」が執り行われる小正月。
「塞の神」は各家庭のしめ縄や正月飾りを持ち寄って火をつける伝統行事で、書初めなども一緒に燃やして字の上達を祈願する。
 
 
今回は天気予報で強風が予想されていたので、対強風仕様に工夫された塞の神に参加し、道院に何年分も溜まっていた過去の書初めを焼いていただいた。
 
 
 
 

小千谷独特の風習をご紹介

ひいな祭りといって、浮世絵を自宅に飾る小千谷独特の風習をご紹介。
 
江戸時代、染織物の行商人が手みやげにお江戸から持ち帰った浮世絵を絵紙と呼び自宅に飾ったそうで、当時は小粋な包装紙として扱われるなど、高級品の扱い方ではなかったというお話もある。
 
これが現在、古い文化が見直され、年々盛り上がりを増している。
 
美術館ではガラス越しに遠くから眺めるはずの浮世絵に、画鋲を刺して壁に貼り、用が済むと丸めて新聞紙に包んでタンスにしまうという、文化財の専門家が見たら卒倒しそうな雑な扱い方だが、それが古くから変わらない小千谷の絵紙のひいな祭りなのだそう。
 
そして現存するこの絵紙には、各家ごとに修理に工夫が見られ、子どもに楽しいひいな祭りを与えたいという親の愛情が現れているという。
 
宗族相睦み、郷党相結び。
この言葉が脳裏をよぎる。
家族の愛と郷土愛は尊い。
 
今年の展示期間は残り少ないけど、展示会場は市内に点在していてそれぞれに個性があるので、興味を持たれた方は足を運んでみてほしい。
 
小千谷を活動拠点とする小千谷中部道院。
地元小千谷に関心を持つ人が増えてくれたら有難い。

 

    展示会場にはパンフレットがある

これが絵紙

ホントカの豪華おひな様

こんぺいとうをどうぞ

山田屋のひいな祭り

子ども相手にも丁寧に説明してくれた