新年の活動は各自の抱負を立てて書き初めをすることから。
小千谷中部道院では新春法会で宣言し、その後1年間壁に貼る。
年頭に立てた抱負を忘れないためでもあり、儀式を形骸化しないための工夫でもある。
入学式、卒業式、成人式、結婚式、一生に何度も式を経験するが、受け身の 参加はつまらない。
与えられた既製品よりも手作りすることに価値があるということが世の中にはたくさんある。
姿勢を整えて書き始めるけど…
なかなか集中力が続かない。
機会を与えられることに慣れてしまった小学生とは対照的に、年配者ほど筆を持つことに新鮮な気持ちを持つようだ。
道院長の今年の抱負は二つ。
昨年の反省と、今年の発表。
新たな仲間の紹介と決意表明。