オオキンケイギク

特定外来生物のおはなのおはなし
 
きれいで可愛いお花だけどワルものなんです。
そしてコイツらをワルものにしてしまったのは人間。
 
昔は日本にいなかった生き物を人間が運びこんでしまったから、もともと日本に住んでいた生き物が減ってバランスを崩している。
 
でも連れてこられた生き物だって一生懸命生きてるだけ。
 
だから人間が自然のバランスを崩しているということ。
 
それが人間による環境破壊。
 
でも人間の存在だって自然の一部と考えたら少し違う。
人間さえいなかったら崩れることないはずのバランスだけど、人間が崩すことも自然の一部かもしれない。
 
諸法無我。
 
ホトケさまはそう教えていることだし。
 
 
 
それに、日本にいるべきかどうかではなく、地球上にいる生き物かどうか、考え方の範囲を広げると、人間がワルさしなくたって長い年月をかけていつかは自然に生き物の生活場所も変化するように思う。
 
諸行無常。
 
ってホトケさまはそう教えているし。
 
 
 
でも核だけはダメだ。
原発だって、人間が責任持てない廃棄物を作って穴掘って埋めてるのは認められない。
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