栃尾道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 伊東 一男
少法師 正範士 七段
少林寺拳法は、人づくりの行であることは、金剛禅の基本方針であります。

少林寺拳法に縁があって、入門した者同志がお互いに理解し、助け合いながら技法の修練をしています。そして、もう1つの修練は自己を見つめ、自己の可能性を信じ、自己の将来を見据えたなかで、今自分が何を行うべきかを考えることができることを修練としています。

社会に適応する人、また社会で役に立つ人づくりを修練の中で育てています。自ら積極的に社会に参加する、そのような心構えができる人づくりを目標に栃尾道院は活動を行っています。

新潟県内においても、同様な趣旨で少林寺拳法の活動を行っています。
道院同士がお互いに理解し協力し合う、支え合いの精神が少林寺拳法の組織です。

今、小中学生をはじめ、多くの人たちが人生に悩んでいる人が見られます。私達少林寺拳法の拳士は、物事に負けない、相手に勝つことではなく負けない気持ちを育む修練です。
自分の可能性を信じ将来が見える、そんな人づくりの場であります。

物事に負けない、相手に勝つことではなく負けない、あきらめない、そんな本当の強さを持った人づくりの場所であります。

それが少林寺拳法、栃尾道院です。